臨床工学科

基本情報

臨床工学技士とは、「厚生労働大臣の免許を受けて、臨床工学技士の名称を用いて、 医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことを業とする者」 (臨床工学技士法第2条)とされています。 病院内では「ME(medical-engineer)」「CE(clinical-engineer)」と呼ばれ、現代医療に不可欠な医療機器のスペシャリストとして、チーム医療に貢献しています。
当院は透析技術認定士・呼吸療法認定士などの専門資格を有する3名の臨床工学技士を擁し、治療をサポートするほか、人工呼吸器や輸液・シリンジポンプ、心電図モニタや除細動器・AEDなどのME機器、血液浄化関連装置がいつでも安心して使用できるように保守・管理を行っています。機器のみを診るのではなく、患者様を第一に日々医療機器の安全で適正な使用を目指しております。

診療内容

主な業務内容は、人工透析室での血液浄化業務です。ベッド38床で透析治療を行っており、治療に不可欠な準備、穿刺、治療中の機器管理・返血作業などの臨床業務、血液浄化関連装置の保守点検や水質管理など安全な透析医療の提供に努めています。また当院は、妙高地域唯一の透析施設であり、多くの患者様の透析治療に携わっています。

スタッフ

臨床工学技士 3名

お知らせ

曜日
1部(午前)
2部(午後) × × × × × ×

【1部 午前】9:00~15:00
当院では、1部透析のみ行っております。